大学入試の準備はいつから?入試方法と準備の考え方

高校生

個別指導塾というと対象は中学生までと思われがちですが、個別指導塾オール4では高校生も受け入れています。

基本的な数学や英語であればアタマプラスを活用しながら、定期テスト前にはテスト対策を行ったり、受験生には共通テスト対策をしたりしています。

今回は大学入試についてお伝えします。まずは大学入試の現状を知ってください。

2020年度のデータでは大学入試の45%は推薦入試です(AO入試含む)

進研アドHPより

2020年度私大入学者の56%がAO・推薦経由-文科省の大学調査
●選抜区分ごとの状況について699大学が回答●一般入試による入学者は国立88%、公立72%に対し私立は44%●私立では2割近くが外部検定活用入試で入学

今の大学は勉強が得意な生徒ではなく、勉強を様々な分野に生かせる生徒を欲しがっています。

それは、高学歴ニートという言葉が流行ったように、勉強の攻略法だけを身に着けた学生が社会人として世に出た時に打たれ弱いというのが明らかになったからです。

勉強の成績が良くないと就職できない企業や学力重視の大学はまだまだありますが、そうでない大学が増えていることは知っておいてください。

そのような状況の中で、個別指導塾オール4では推薦入試に必要な学力だけでなく、小論文対策や大学の分析や近隣の大学とのネットワークづくりも教えています。

先日も高校1年生が北九州市内の大学が主催するイベントに参加し、大学教授やそのゼミ生などと交流していました。

また、先日大学に合格した生徒も3か月前から、大学についての調べ方や大学が研究している分野の予備知識などを調べたり、小論文の練習をしたりして合格を勝ち取っています。

勉強が苦手。成績はそこそこ。どうしても苦手教科がある。

ほぼ全ての高校生がそうだと思います。

あれこれ悩まずに1・2年生のうちから推薦入試の準備をしておきましょう。

そうすれば、3年になって慌てることもなく希望の大学に合格することができます。

大学入試の推薦のための準備は3年生になってからでは遅いです。

遅くとも2年生になったら準備を始めましょう。