

目標設定の方法によって、勉強に対するモチベーションの維持は大きく変わります。個別指導オール4の目標設定は、ただ成績だけで志望校や目標点を決めるのではありません。
将来の仕事や夢などの将来の姿をイメージして、その姿から今必要な勉強を逆算していきます。

例)警察官になりたいと思ったら?
例えば、警察官になりたいと思ったら、警察学校に入学しますよね。じゃあ、その為に高校はどこがいいか? 警察官として立派になるためには法律や地理、コミュニケーション力が必要だから、社会や国語(最近では英語も)が必要だねという話をします。
そうすることで、生徒もどんな勉強が必要か?実感としてわかるので、学ぶ姿勢が変わってきます。
もしスグに将来の仕事や夢が決まらなくても、勉強をしながら一緒に考えていきます。
近年の入試スタイルの変化に対応
また、近年の入試は、単純に学力を見るものだけではなく、様々な方法が増えてきています。
多くある入試のスタイルから、目標や学力を念頭にオリジナルの入試スタイルを考えていき、そこから必要な内申点→ 定期テストの点数や入試の目標点を単元ごとに 戦略的 に考えていくことで、必要最低限の学習範囲を決めていきます。
時間は有限です。
がむしゃらに努力をして、膨大な時間を費やすような勉強法ではなく、遠くの目標に対して必要なものを見定め、やらないことを決めることで迷いがなくなり勉強に集中できるようになります。
勉強だけに時間を使うのではなく、習い事に趣味に、好きなことに時間を使うためにも、勉強に集中して取り組めるようになることは大切です。
小学生から高校生まで一貫した指導が可能です!
個別指導塾オール4では小学生から高校生まで一貫した指導が可能です。
例えば、中学校でつまづいたことを、高校で取り戻すことも可能です。
何年生までに何をするか?
そのサポートをするために、小学校から高校までサポートできる体制を整えています。
将来が決まっていない、勉強に身が入らないそんなお子さんは一度体験授業を受けて将来について話を聞かせて下さい。
また、個別指導塾オール4では高卒資格を取ることも可能です。詳しくはお問い合わせください。

定期考査の点数や授業報告など専用アプリで管理します
いつでも成績や学習状況の確認ができます。保護者の方は毎回の授業報告を見て塾での学習状況を確認することができます。また学校でもらった成績表や試験範囲表を画像で送っていただくことで授業に反映する事が出来ます。
従来型の紙のやり取りでは、忘れたり隠されたりすると知らないまま試験期間に突入。。なんてこともありました。
志望校の内申点を調べて、戦略的に目標点を決めます
将来の逆算から設定した目標の内申点と、生徒の得意分野を加味して戦略的に目標の内申点(各教科)を決めます。
ここでいう「戦略的」というのは、大きな目的を達成するために、やらないことを決めて、その分の時間をやるべきことに充てるという「頑張りどころを決める」という意味です。
1つ、具体例をご紹介します。
例)北筑高校志望:内申点目標 35点
得意な英語・社会で「5」を取り、苦手な数学・理科は3で35を目指す。(運動が苦手なので体育は3で計算)
英語・社会は95点目標で、数学・理科は平均点でいいため、2割は初めから勉強しない。
数学の難しい文章問題や応用問題・理科の記述問題は初めから捨てる。
推薦対策では得意な国語と社会を組み合わせて、政治的な興味を広げたプランで面接対策をする。


最近の傾向として、高校も大学も推薦入試で入学する人の割合が増えています。推薦入試と言えば「小論文」や「面接」が重要になってきます。
小論文対策をしている塾も最近では増えていますが、個別指導塾オール4では、ただ入試に受かるための対策ではなく、将来の就職や進学先でどのような学びをするのか?というところまで考えた小論文対策をします。
志望する大学の傾向を我々がリサーチし戦略を立て、付け焼刃ではない知識を習得するお手伝いをします。そうすることで、だれにも真似できない自分だけの小論文が出来上がります。
この「戦略」があれば試験当日に想定外の質問が飛んできても対応できるようになります。
また、過去問だけでは練習量が足りないので、塾長が先進分野から小論文のテーマを作成し予想問題に挑戦してもらうことも進めています。
具体例をご紹介します。
例)北九州市立大学 環境工学部 エネルギー循環科 志望
①大学のホームページから研究内容を精査
↓
②その名から生徒が興味のある分野を絞る
↓
③その分野で活躍している企業や卒業生の就職先を調べ、イメージを具体化
↓
④小論文では、その分野に近いニュースや話題で小論文を練習。(市販の教材を使った後)
↓
⑤大学で必要な分野の学習(数学や理科・社会等の科目)を重点的に強化(入学後に他の生徒と差をつけるため)


(出典:北九州市立大学環境工学部のHPより)

小論対策以外のサポート
また、大学入試の推薦(AO等)入試では、高校生時代の実績も考慮されます。個別指導塾オール4では、その実績作りもお手伝いします。
地元企業やNPO、地元大学の学生とつながっているオール4だからできる対策です。

2023年5月には、福岡県の未来をつくる高校生チャレンジの応募を通して、作文やプレゼンの練習と実績づくりをしました。
もし賞をもらったら説得力のある大きな実績になります。
選考に通らなくても、いろいろと考えて緊張感をもって挑戦したことは必ず身になります。
個別指導塾オール4では、計画書の作成支援や必要な情報・協力者の提供など、学習面のサポートだけではなく、生徒のチャレンジを多角的に応援することができます。

成績やテストの点数が勉強時間に比例することは間違いありません。しかし、勉強している時間すべてが身になっているわけではありません。
特に無駄になっている時間が、暗記や復習にかける時間です。単語をひたすらノートに写す暗記法は覚えるためではなく安心するための暗記法です。
必ず点数が上がるといった必勝法はありませんが、「絶対にやってはいけない勉強法」はあります。

【予定】
その日のやる気と相談。苦手科目は後回しになりやすい
【問題を解く】
分かっている問題も解いている。本当に解くべきは分かっていない問題
【復習】
分からない問題は先生に聞く。復習するときは忘れていたものを思い出すことに専念。
【暗記】
時間をかけてひたすら書き写すのではなく、何回も間違えることが近道。

【小テスト】
暗記したもののテスト。
覚えるよりも、思い出す時間の方が大切です。
【問題を解く】
同じ問題を繰り返し解いて覚える。
70%解ける問題を100%解けるにしていく。
【復習】
出来なかった問題を復習して覚えなおす。理解できてない問題は先生に聞く。
わかっている・できている分野の復習に意味はありません。
その無駄な時間を省くために学習管理アプリや復習ノートを活用して、普段から復習するポイントを整理しておきます。
個別指導塾オール4では、対策ノートに押さえるべき公式や解き方、見直すポイントを自分でまとめることでひとりひとり中身の違うオリジナルの復習ノートを作ります。


勉強にとって「やる気」はとても大事です。
やる気を出させることを謳っている学習塾もあるくらい、やる気があると勉強の集中力が違います。(やる気を出させるために物で釣る塾もあります)
ただ点数を上げるだけの勉強やテストの順位だけを目標にしていると、何のために勉強しているのがわからなくなります。そうすると自然とやる気が下がっていきます。
個別指導塾オール4では将来の職業やなりたい大人の姿から逆算した進路を一緒に考えます。面談の時だけではなく日常的に生徒とコミニケションを取りながらコーチングを施すことで目標が見えてきます。
目標が定まっているから必要な内申点(点数)がわかるので目標がハッキリします。
面接型とコーチング型の違い
従来の面接型

面接型のデメリット
3人にそれぞれ思い・考えがあるため1時間ではまとめられないことがあります。
時間が足りないので、講師の先生が生徒の「頑張り」を約束させるための場になりがちで、納得感がない。
コーチング型

コーチング型のメリット
勉強以外のことから、将来の目標や勉強に対する姿勢を知ることができる。
生徒が悩んでいる瞬間に話をすることができるので、モチベーションを上げやすくなる。
「チャイルド心理カウンセラー」の資格をもつ講師が、表面的なテストの点数や学習の姿勢ではなく、日々のコミュニケーションを通して、しっかりと将来を見据えた今、必要な学習プランをご提案し、伴走します。

私が塾業界にいて一番納得いかなかったことがお金に関するところでした。
生徒に必要だからではなく、売上が上がるために必要だから考えられた仕組みが多いと感じていました。使うかどうかわからないけど、売上のために買ってもらう教材。卒業生の補填のための年会費。個別指導塾オール4では、本当に必要な教材をその子の学力や個性に合わせて選びます。
また、複雑な料金体系ではなく、月謝と教材費だけのシンプルなプランにしています。更に、高額な夏期講習・冬期講習はありません。
必要な分を必要なだけ学習するスタイルです。
「学びやすく、通いやすい」環境を作り続けることが、皆さんに「オール4」を知っていただく最善の道であると信じています。