入試本番に緊張して失敗しないための方法

もうすぐ大学入試共通テストです。
その後には私立入試・公立入試と続いていきます。

高校受験も来週から、推薦入試が始まります。

受験は多くの人が一生でそれぞれ1回のチャンスしかありません。(大学入試は浪人して複数回受ける人もいますが)

当然、初めてのことで失敗できないと思うと緊張しますよね?

緊張しないようにすることは不可能です。

ですが、緊張して真っ白になったり、問題が解けなかったりして失敗するためには次の3っつを試してみてください。

1.全員緊張していることを知る

2.緊張している事を受け入れる

3.失敗したらどうするか対策を立てる

1.全員緊張していることを知る

テストを受ける受験生全員が緊張しています。

人によっては緊張の度合いが違ったり、緊張しても実力を発揮できたりする人もいます。

ですが、気にしてはいけません。

多くの受験生が緊張で実力を発揮できないでいる中で、あなたはそれを知って「緊張することが当たり前」と思う事ができれば1歩リードできます。

2.緊張している事を受け入れる

次のステップは、緊張を受け入れる事です。

緊張している事が分かったら緊張して今どんな気持ちになっているのか?普段とどこが違うのか?考えてみましょう。

客観的に考えることで他人事のように思えてきます。

「緊張してドキドキしているなぁ」「トイレに行きたくなった」など感じたことをそのまま受け入れてください。

自分の状況が見えてきたら、もう緊張はほぐれてきます。

3.失敗したらどうするか対策を立てる

緊張がほぐれてきたら、テスト中に緊張したときにどうするかイメージしてみましょう。

「自信のある~を解こう。」「○○先生の言っていた~を試してみよう」など、これまでに頑張ってきたことを再現するようにしていつもの自分を取り戻してください。

毎日頑張ってきたことはあなたの味方です。

その頑張ってきた事を思い出して本番の試験を乗り越えましょう。

これらのことを一度イメージしておくと試験本番で後悔しないよう実力が発揮できると思います。

ガンバレ受験生!!