ある学校を訪問した時にもらった質問です。
言葉にしなくともそう思っている人は多いのではないでしょうか?
実は、2023年2学期期末テストでオール4から学年2位の生徒が出ました!!(H中学校)
内申点はまだ出ていませんが、体育以外はオール5でしょう。(運動は苦手なようです。)
今回は個別指導塾オール4が提案するオール5の取り方をご紹介します。
基本を大事に
まずは基本を徹底的に鍛えます。
初めにすることはどんな学力の生徒でも同じです。
計算問題は「+-を確認しながら解く」「暗算をしない」
国語や英語は「語彙・単語」「文法」の基本を
理科や社会は「暗記の方法」「ノートのまとめ方」を一人でできるようになるまで丁寧に繰り返します。
やる気に火をつける
よく学習塾の広告で見る「○○でやる気アップ」といったコピーを見ると思いますが、これが一番難しい。
2位になった生徒は、負けず嫌いな性格だったため、間違った問題を放置していることを「自分に負けた」と感じるように持っていきました。
次第に、間違えた問題は先生から指摘される前に自分で間違いを見つけて報告してくれるようになり、自然と自分で勉強できるようになっていきました。
先生のサポート
初めは、間違った問題を「どうすれば間違わなくなるのか?」考え方や調べ方を教えていきました。
徐序に自分で勉強できるようになってきたら、日々の家庭学習ですべきことを教えたり、定期テストの目標設定を一緒に考えることで、勉強をゲームのようにとらえてモチベーションを維持していきました。
ただ頭がよかったから出来たことなの?
この生徒が他の子たちより優れていたことは、暗記力と素直さです。
正直に言って、学年2位になったのは元々暗記が出来る子だったからです。(才能です)
しかし、素直さは才能に関係なくどの子でも真似できます。
先生に言われた通り、宿題をして持ってくる。家庭で暗記や復習をする。簡単なことですが、成績の上がらない生徒は、いくら言っても宿題を忘れてきます。
オール4なのか?オール5なのか?は才能もありますが、素直さだけでオール4までは伸ばすことができます。
逆に指導方法次第でオール5を取れる生徒のやる気を奪い勉強嫌いの生徒を作ることもできます。
生徒一人ひとりの能力や性格を見て指導方法を決める個別指導塾オール4だからこそ、無理なく成績アップが目指せます。