先日こども食堂での質問で、
「なんで塾は高いの?」と高校受験が終ったお子さんの話から出た質問です。
塾によっても違うので、私が知っている範囲でのよくある話では、受験生1人で年間100万円、夏期講習30~50万円などと聞くことがあります。
夏休みは100時間と言った話も聞くので個別指導塾オール4の料金で考えても100時間も授業をしたら30万円は超えてきます。
しかし、夏期講習は高校受験をする子向けにやっている25,000円の受験対策講座のみでそれ以外は毎月の授業と変わりません。
なんで夏期講習や春期講習が必要なのか?塾側の話と生徒側の話から解説します。
生徒側からの夏期・春期講習が必要な理由①いつもの場合
毎月の授業で5教科の授業をしている生徒はほとんどいません。
集団でも個別でもメインは国語・数学・英語である事がほとんどだと思います。
テスト前には対策講座をしますが、要点だけです。
なので、講習で普段やっていない教科を学習するために授業数を増やす事があります。
生徒側からの夏期・春期講習が必要な理由➁平均点くらいの受験生
受験生で成績が偏差値55以下の場合(勉強が平均点くらいかそれ以下)
毎月の授業では学校で習う事の復習や予習をしている事が多いです。
そのため受験対策までは毎月の授業ではできないので、受験のために成績を上げようとすると講習時期に詰め込むしかありません。
簡単な復習で1教科あたり10時間くらいは必要なので、5教科となれば50時間くらいは必要です。
目指す目標によってはそれ以上になる事もあります。
目標に届いていれば週3コマくらいと+自習で何とかなると思います。それ以上を提案されたら儲けに走っているか、指導力に自信がないかどちらかだと思います。
塾側から見た夏期・冬期講習が必要な理由①
夏休み・冬休みだけ塾に通いたい、講習だけ受けたいという方はある程度います。
長期休みで家でダラダラ過ごすよりも塾で勉強をして欲しいと思っている親御さんもいらっしゃいます。
春休みは年度が替わる時期なので、新学年に向けて塾に入ろうと考える方も多いです。
また、みんなが行くから行こうと思う学生の方も多いので夏休みも結構問合せが増えます。
春休み・夏休みには大きなキャンペーンを打って生徒を獲得したいので、頑張って集客に力を入れます。
塾側から見た夏期・冬期講習が必要な理由➁
長期休みになると大学生のアルバイトの働く時間や人数を増やせます。
また、生徒達も自由な時間が増えてきますので、コマ数を増やす提案がしやすくなります。
だから、売上のために夏はコマ数を増やして売り上げを確保します。
ただし、冬休みは違います。
冬休みもコマ数を増やしたり特別な講座をしたりしますが、受験生にとっては冬休みは最後の追い込みの期間なので、売上よりも生徒の合格のために必要な生徒にはどんどん授業や講座の提案をします。
正直に言って合格が見えている生徒や努力する姿勢を見て授業や講座を勧めない生徒もいます。
大事なこと
教育にかけるお金は毎年上がっています。
将来のことを考えて投資をしても結果に繋がらない事も多いですが、だからこそプロの目線でシビアに成果が出るのか同化を見極めて、どれくらいのチャレンジをするのか?それを考えるための情報提供も塾の仕事だと考えています。
納得しているから仮に結果が伴わなくても満足して次のステージに進めます。
個別指導塾オール4では100%生徒達が希望した進路へ進んでいます。
そのために一緒に悩んでくれる先生がいる。それが生徒達の安心になっているのだと思います。
