2025学力調査から考える学校教育のいま

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最近学力低下が話題になっていますが、昨年度も学力調査の結果からコロナ禍以降のこども達の学習状況について解説していました。

特に北九州市の現状を全国平均と比較しているので、北九州にお住まいの方は参考にしてください。

学力低下の原因はコロナではない?

学力低下はコロナ禍以降顕著に表れたので、学力低下の原因がコロナやリモート授業であるような言い方をされています。

また、スマホの利用時間も取り上げられていてスマホでSNSばかりしているから勉強ができなくなるようなイメージを持った方もいると思います。

本当にそうなのか?

コロナ禍で学習や学校の環境が変わったことは事実です。

特にロックダウンがあったックダウンがあった2020年とその翌年は学校の授業が休みになったり、行事やテストの予定が目まぐるしく変わりこども達の先生も忙しくしていたこともありその影響で学力が下がったこともあると思います。

同時にオンラインも増えてこども達がインターネットに接する時間が増えたり、SNSへのハードルが下がったこともあるでしょう。

しかし、実はその裏で起きていた事が学力の低下に影響を与えていると考えています。

学力低下の真の原因

2020年は小学校で、2021年は中学校で。、2022年は高校で学習指導要領が改定されました。

簡単に言うとみんなが勉強に使っている教科書に書かれている基本が変わりました。

プログラミングが増えたり、英語が増えて学習内容が複雑になりました。

また、その学習指導要領の変更に合わせて高校入試や大学入試も変化しました。

2022年から始まったシン・指導要領で学習した高校生が卒業したのが2025年3月です。

つまり、すべての生徒が新しい指導要領のみで学んだ生徒になったのです。

新しい学習指導要領が現場とかみ合っていない結果が、今話題になっているが学力の低下だと考えています。

シン指導要領で求められている事と課題

シン学習指導要領ではこれまでの暗記や知識の詰込みから、考える力と表現力を鍛える教育に方向転換しています。

しかし、実際は考えられた文章をまねしたり、表現のパターンを覚えたりする個性を発揮しにくいような学習が見えます。

また、学力低下をなんとかしようと宿題を増やして単語や漢字の暗記をさせるような指導になっているように感じます。

本来個別最適化された指導をし、個性を伸ばすことが目的となっていますが、それをするだけの人材(先生)の数が足りません。

近年騒がれていた教員不足の影響があると思います。

私たちがこども達を守るためにすべきこと

こどもの良さを計るのは学力だけではありません。

他にも様々な個性や才能を伸ばしていく事は大事だと思います。

ですが

現状として高校や大学に進学するためにはある程度の学力が必要である事や、決められた学習をどれだけ真面目にできるかという事は、将来社会人で働く時に与えられた仕事をどれだけ真面目にできるかに繋がっていきます。

こどもの将来の事を考えるなら学力はある一定あったほうがいい事は間違いありません。

学力低下に対して騒がれていますが、実際に下がり続けていくのであれば少し頑張っただけで上に上がりやすい状態が続きます。

そのためには、自分で考える力を小さいうちから育てましょう。

また、勉強もやるのが当たり前の環境をつくることで歯磨きやお風呂のように当たり前の事になっていきます。

成績優秀者の実態

これまで様々な生徒の指導をしてきましたが、本当に優秀な生徒は毎日当たり前のように勉強しています。

一生懸命頑張っている生徒も、伸びますが頑張っていると時々休憩が入ってその瞬間に置いていかれる事があります。

勉強が苦手、嫌いと感じている生徒にやる気を出してもらうことはとても難しいです。

小さいころからの習慣化に勝る勉強法はありません。

時代の波にうまく乗って輝かしい将来を手に入れましょう。

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