小論文対策はChatGPTを活用しています。

最近の大学受験はAOも含めると半数以上が推薦で進学しています。

高校受験でも特色科推薦の枠が毎年増えていて、一般受験よりも推薦の枠の方が多い高校も珍しくなくなって来ました。

そこで大事になってくるのが、小論文(作文)対策です。

面接もセットになっている学校も多いので、どこかで紹介されているテンプレを真似て書くと大変なことになります。

高校受験では作文がない所も多いですが、その分志望理由書が大事になってくるので、どちらにしても作文対策は必要ですね。

個別指導塾オール4の推薦入試対策は以下の手順で進みます。

1.自己分析と将来のビジョン作成
2.志望校分析
3.作文・小論文指導

作文・小論文指導ではたくさんの文章を書きます。

そんな時に問題集を使うのですが、(高校受験も大学受験も)最近の傾向として大量の文章や情報を与えられたうえで作文をする問題が増えています。

高校受験であれば、会話文から読み取る問題やクラス会議の様子からの出題。

大学受験であれば、志望する大学の内容に合わせた論文やデータが並べられて、そこから必要な情報を抜き取ったり読み取ったりして答えるような問題が増えています。

その練習を問題集を購入してやっていくのですが、著作権によってその文章が省略されている事が結構あります。

なんとなく想像で書けない事もないのですが、本当の練習になりませんし、内容が難しくなっていくにつれて知識量が足りず全く手が出ない。という状態にもなりかねません。

そこで活躍するのが「ChatGPT」削除されている論文のテーマやタイトルを入力し「小論文書いて」と指令を出すとAIが文章を書いてくれます。

実際に、自分で小論文を書いてその問題を作るとなると1問作るのに1~2時間かかります。

ですが、ChatGPTを使って書くと5~10分くらいでできちゃいます。

写真は1000字と2000字の小論文の問題2問を作ったプリントです。10分でできました。

2000字の問題は3回ぐらい書き直してもらいましたので少し時間がかかりましたが、それがなければ2つで5分ぐらいでできます。

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学生本人がこの文章を作る事は難しいと思いますが、大人であれば(読解力があれば)この文章を作って間違いが無いかチェックして完成です。

先生も働き方改革の時代。最新技術を使って教育の質も高めていきましょう。